湯通し

本日は一昨日からの続きで浴衣の白生地の湯通しをする。

先日は1反ずつステンレスのバットに入れてしていたけれど、時間ばかりかかってかなわない。

湯船に60度の湯をはって一気に12反分を湯通ししてみました。

何とか、良さそうな感じですが、引き上げて運ぼうとして重さにお手上げです。

水を含んだ12反の重い事。

少しずつ外に運んでまずは水を切ってから干します。

 

来年は数点、手縫いで仕上げてから付け下げ(?)絵付けのゆかたに仕上げます。

寸法を決めて縫っていただかなければいけませんが、数年前に北邨さんがM寸、L寸の寸法を出してくれました。

それによると、今の若い方は身丈、裄など長さは変わるものの身幅は同じで大丈夫とのことでした。

一般的な標準寸法より少し幅が狭いようです。

私にはちょっと無理そうな寸法ですが・・・・・・

その分は京都の小田織物さんにお仕立てをお願いします。

もちろん、描き上がってから蒸して、水洗い・・・・・そのあとのアイロンをどうしようかと思案中。

いや・・・・・下絵場にして解いて蒸すのが無難だったか・・・・・

 

残りは下処理をして墨で絞り染めの予定

早めに取りかかって次の仕事に移らねば!