岡本太郎美術館のイベントへ。
昨年の三溪園、旧燈明寺本堂で演奏してくださった永田砂知子さんが舞踏家の大野慶人さんとのコラボでした。
はじめての大野さんの舞踏。はじめての太郎美術館、久しぶりの永田さんの演奏でした。
意外だったのは、大野慶人さんがいつもはCDを流しての舞踏だったという事。
生の永田さんの鉄の音とずっと前から一緒でも不思議はなかったのにと。
しかし、拝見しながらは良くわからなかったのですが、その後のトークショーで、ちょっと好きになってしまいました。
ほっとする、物静かで面白いおじさん(おじいさん?)でした。
演出家の注文の出し方のくだりに^^
・秋草を踏みしめながら歩くように
・4000年を歩くように・・・・
とかの演出なんだそうです。
「僕はゆっくり歩いているようだけど、4000年にしたら速いでしょ」
と笑いを取っていましたが、
なんの、そういうことだったのか・・・・と先ほどの舞踏の場面を反芻していました。
生田公園の岡本太郎美術館前の背の高い木々は見上げると空と共に美しかった。
コメントをお書きください