このシーズン、最初の展示会は新宿伊勢丹呉服売り場です。
とくめく手わざ 華・粋・遊
新宿伊勢丹 本館7階 呉服プロモーション
会期:4月4日(水)~10日(火)
営業時間 :10:30~20:00
会期中は12時~18時の間は在席の予定です。
どうぞご来場くださいませ。
順次、出品内容の一部や在席状況はアトリエ・KinamiのFBページでご案内しております。
あけましておめでとうございます。
今年は扇子の仕事に携わって30年目を迎えました。
日本画、染色を学び、そのどちらも活かせる扇子は他にはないと思い始めた仕事でした。
今年は、道具であり、総合芸術といわれる扇子をもっと楽しんでいただける様に様々な工夫を取り入れてご紹介したいと思います。
また、着物や帯の染色は、本当に奥深く、知るにつれて難しさも感じておりますが、初心に帰り
他のものと同様に、私が身に着けたいもの、持ちたいものというコンセプトにぶれずに進めていきたいと思います。
石塚は夏扇子の絵付けの他、帯や羽裏と、ご依頼の品にも取り組んでおります。
日本の夏じたくも12年目を迎えます。
様々なジャンルの作り手の稀有な作品、もの作りの姿、お人柄にますます尊敬を感じながら、出来る限りは皆さんと一緒に続けていきたいと思っております。
今年は画家、書家の方々にも扇子に絵付けをしていただき、鶴翔閣の一角でご紹介いたします。
少し前を遡れば、画家が扇面を描いたり、帯の柄を描いたりは普通の事でした。
生活の糧に・・・というような説明がされることもありましたが、それだけではないと思っています。
こんな扇子を持ってほしい、こんな帯を締めてほしい‥‥というような思いは物を作りだす方にはあってもおかしくないはずです。
多くのものが既製品になってしまった昨今、橋渡しをする方も姿を消し、目の前のものから選ぶ事に疑問を感じなくなってしまったのでしょうか。
それだけに、作り出す私たちは新鮮な感動をもって受け取ってていただける様なものをご覧いただく様に常に努力をしなければいけないと感じます。
特別なことではなく、三溪園で開かれる日本の夏じたくは直接、作り手に思いを伝えられる場所でもあります。
小さなことからでもこんなものがほしい・・・・をお伝え頂けると嬉しいです。
圧倒的なもの・・・・と同時に歩み寄るものの良さも味わっていただければと思います。
※1月1日~7日 アマントーキョーロビー階で干支の扇子やカルタ、羽子板などをご覧いただけます。
品物を置かせていただいているのみで私たちは在廊しておりませんが、おついでがございましたら是非お寄りくださいませ。
どうぞ、本年もよろしくお願いいたします。
平成30年1月1日
アトリエ・Kinami
久保紀波
アトリエ・Kinamiの2017年の展示会は終了いたしました。
各所の会場へお運びくださいました皆様、ありがとうございました。
会場をご用意くださった皆様、感謝いたします。
また、企画展に参加の作り手の皆様、ご参加ありがとうございました。お疲れ様でございました。
2018年も予定が決まり次第順次お知らせいたします。
アトリエ・Kinamiとしての制作もより一層、オリジナリティーに拘り楽しいものを作りたいと思います。
日本の夏じたくをはじめ、百貨店での催事も作り手とお客様が楽しんでいただけるような企画を考えてご案内したいと思います。
これからもどうぞ、よろしくお願いいたします。
2017年 師走 アトリエ・Kinami 久保紀波
今回は石塚が出展いたします。
お月見に因んだ絵柄の品々、干支の羽子板や扇子、歌留多などご予約も承ります。
展示会の詳細はFBページ
『アトリエ・Kinami』のFBページでも出品内容の少しばかりご覧いただけます。
染・織・縫・組 秋の展示(仮)/伊勢丹新宿店本館7階 特選呉服
11月1日(水)~7日(火)
久保紀波/アトリエ・Kinami 染色
西川はるえ/cocoon 染織
飯島桃子 日本刺繍
峯史仁 高尾野草染め組み紐
日本橋三越本店 本館5階 ギャラリーライフマイニング
7月19日(水)~8月1日(火)
江戸の夏暮らし・夏遊び
アトリエ・Kinami 久保紀波・石塚智之
扇子・日傘・暖簾・手ぬぐい・風呂敷・Tシャツ・エプロンジャンパースカートなど
イパダガラス工房 濱舘寛・村木未緒
花器・酒器セット・風鈴んsど
2017年5月の日本の夏じたくは28日、無事終了いたしました。
ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。
準備から最後に三渓園へ会場費を支払いうまで一年の中で一番気が張る季節です。
ほっとしたのも束の間で、アトリエ・Kinamiの夏のシーズンはまだ始まったばかりです。
会場の様子は追って日本の夏じたくのホームページやフェイスブックのページでご紹介いたします。
春の展示会のお知らせです
久保紀波 作品展 4/7(金)~12(水)
7.8.9.12日会場におります。
高尾野草染め組み紐の峯さんの帯締めやBINhouseのストールもご覧いただけます。
ぜひお出かけくださいませ。
『日本の手わざカルテット』3/29(水)~4/4(火)
伊勢丹新宿店本館7階呉服/特選着物
昨年に引き続き組み紐の峯さん、染織iwasakiさん、日本刺繡の飯島さんとご一緒です。
最後に、手績み手織りの苧麻の着尺も染めて今回は花の柄だけでなく、シンプルな縞の絞りの帯なども染めました。
石塚の手描きの扇子の新作もご覧いただけます。
5月の三溪園、日本の夏じたくのDMが出来上がりました。
会期は5月も末ですが、なにぶん、人数が多いので、余裕をもって!
出展者の皆さんにはそれぞれに発送済みです。
今年から、完全に個人作家だけの展示会になりますので、かなり落ち着いた感じになりますが、若い作家の参加もあり、11年目の再スタートです。
会場の三溪園はこれまでに様々なものをそれぞれに与えてくれました。
反省点もある中、便利ではないあの場所まで足を運んでくださったお客様があっての10年でした。
また、出展者それぞれが協力し合い、人任せではなく協力し合えた事が居心地よく過ごせた理由だと思います。
今年は、会場費の値上がりや入園料の値上がりも予定されており、建物の老朽化による工事や様々な要因でいつまで続けられるかは私達だけの思いでは決められません。
開催できる間、是非、たくさんの皆様にご来場いただければ嬉しいです。
案内をご希望の方はメッセージをお願いいたします。
お客様へのご案内の発送は4月末頃からになります。
早めにお届けもできますので、ご希望の方はご連絡ください。
日本の夏じたく
2017/05/26~28
於:三溪園
今年も余すところ1か月になりました。
2016年の展示会はすべて終了いたしました。
ご来場いただきました皆様、どうもありがとうございました。
年明けは2月から展示会が始まります。
それまでは石塚ともども、制作の時間です。
現在、新年を迎える為の扇子や羽子板も初回分はすべて出来上がりました。
ご案内はネットショップでもさせていただいております。
一部掲載していないものもありますので、6寸の茶扇子などをご希望の方は直接、お問い合わせください。 2016年12月1日
板室温泉大黒屋さん11/1~29、札幌のアゲルさん11/1~26で作品ご覧いただいています。
大黒屋さんは
紅葉の季節を迎える11月1日から29日まで。
石塚は手織りの苧麻の暖簾、干支の羽子板や茶扇子などをご覧いただきます。
紀波は染帯や切りえの扇子のほか、小物もお持ちいたします。
ほかに日本刺繍の飯島さん、高尾野草染め組みひもの峯さんも出品いたします。
アゲルさんは
江戸小紋や北海道の日本刺繍の作家さんの作品と共に帯や干支の茶扇子、羽子板、タブリエなどもご覧いただいています。
三越日本橋本店の催事が終了して1週間。
次回は名古屋の「きもの睦月」さんの展示会です。
7月14日(木)~18日(月)
扇子・日傘を中心にご覧いただきます。
高尾野草染め組紐の峯さんの帯締め、日本刺繍の飯島桃子さんの半襟、数寄屋袋などもご覧いただけます。
どうぞお近くの方はご来場くださいませ。
三越日本橋本店の展示、初日が無事終了いたしました。
ご来場いただきましま皆さま、ありがとう御座いました。
また、お電話やメールで問い合わせくださった皆様もありがとう御座います。
日本橋本店さんとのお付き合いも長くなり、お店からご案内いただいていつもご来場くださる皆様のお顔にお会いできると本当に嬉しいです。
なかなかお名前は覚えていられなくて申し訳ない気持ちで一杯ですが、どうぞ、お声がけくたさいね。新作のご紹介などさせて頂きます。
明日は朝から石塚、14時位から紀波も在席致します。
6/22(水)~7/5(火)
盛夏の愉しみ
三越日本橋本店 本館5階 ギャラリー ライフ マイニング
扇子・日傘・Tシャツ・エプロン・暖簾・風呂敷等
季節のしつらえに七夕の短冊飾りもご覧いただきます。
6/22は開店から閉店までおります。
23・24・25・28・29・7/1・5は開店から14時位まで石塚、14時~閉店まで紀波がおります。
6/26・27・30・7/2・3・4はスケジュール未定ですが開店からどちらかは居ります。
オーダーのご相談もお受けいたします。
今年でエポカザショップ銀座日々の作品展も10年目を迎えます。
いつもよりひと月後の5月初旬、母の日の前からの開催期間です。
扇子、日傘もそろそろ欲しくなる季節です。今年は小千谷縮の日傘に新色も作りました。紫外線防止に効果のあるシルクの素材も充実しております。
是非ご覧くださいませ。
尚、今回はピーニャやムガシルク、180番手の極細のラミーを使ったストールや小さめの手提げバッグなどの小物を多く作りました。
絞りに石塚の手描きの小物など、楽しめるものも作りました。
帯には高尾野草染め組み紐の峯さんの帯締めも合わせてご覧いただけます。
また、会期中、同時にいつも三溪園の日本の夏じたくでご一緒していただいている方たち数名の小物を集めた展示も行います。
出展者:中島洋一/扇子袋とポーチ
箱瀬淳一/扇子(骨蒔絵)と小物
吉田佳道/竹の掛け花など
染織iwasaki/男帯など
飯島桃子/日本刺繍の古袱紗
松原智仁/銀泉細工
峯史仁/高尾野草染め組み紐 帯締めなど
石塚智之/手描き扇子、手提げ袋、風呂敷など
明けましておめでとうございます
本年もどうぞよろしくお願いいたします
2016年 元旦
会場: YUITO6階 ブース番号45
時間: 11:00~20:00
猫の長襦袢の見本をお持ちします。
長襦袢、手描き帯のオーダーの他、絞りの帯などをご覧いただきます。
また、来年の干支の扇子や羽子板の受注販売も致します。
※開催時間変更のお知らせ。事前告知カードには午前11時オープンになっておりますが、10時30分に繰り上げオープンとなりました。
ネットショップに素〔shiro〕の扇子をUP致しました。
詳細は8月中旬頃にお知らせいたします。
初秋、作品展示と楽しいイベントを考えております。
会場は代官山のヒルサイドテラスアネックスA棟 代官山の駅からすぐの朝倉邸のお隣です。
26日(日)には辛島さんのうさぎの折形のワークショップも行う予定です。
9回目の日本の夏じたく
昨日無事終了いたしました。
たくさんのお客様にご来場いただきにぎやかな3日半でした。
ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。
また、お手伝いいただいたスタッフの皆様にも本当に感謝いたします。ありがとうございました。
毎年、準備にドキドキしながら会期中はあちこち飛び回りあまり自分の持ち場に居られなかったりで、すれ違いになってしまうお客様もおられて大変失礼いたしました。
来年の10周年はもっとゆったりと自分の作品の前にいられるように、作品もしっかりと作って参加したいと思います。
きっと他の皆さんの作品の密度もぐっと増して楽しく緊張感のある会場となるでしょう。
是非この会場でまたお会いできますように。
※写真は高橋建具製作所さんで作っていただいた屏風式の扇子掛け。
次回は扇子のかけ方を工夫しようと思っております。
2013年『日本の夏じたく』の出展者のご紹介はこちらからどうぞ。